図書カード:No.697
| 作品名: | 癩 |
|---|---|
| 作品名読み: | らい |
| 著者名: | 島木 健作 |
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作品データ
| 分類: | NDC 913 |
|---|---|
| 文字遣い種別: | 新字新仮名 |
| 備考: |
この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)
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作家データ
| 分類: | 著者 |
|---|---|
| 作家名: | 島木 健作 |
| 作家名読み: | しまき けんさく |
| ローマ字表記: | Shimaki, Kensaku |
| 生年: | 1903-09-07 |
| 没年: | 1945-08-17 |
| 人物について: |
1903(明治36)年9月7日、北海道札幌市生まれ。本名朝倉菊雄。幼くして父と死別し、北海中学を卒業後、上京したが関東大震災により負傷して帰郷。北海道大学図書館、農学部に勤務した後、東北大学法学部選科に入学した。東北学連に加盟し、学業を捨て、香川県の農民組合で農民運動に参加したが、1928(昭和3)年の3.15事件で検挙、起訴され、肺結核もあって転向声明をした。1932(昭和7)年仮釈放後、東京・本郷で本屋を営む兄を頼った。農民運動などプロレタリア文学、転向問題などを扱ったものが多い。代表作には、処女作である『癩』(昭和9)、『再建』(昭和10)、評判の高かった『生活の探求』(昭和12)、死後に発表され、作者自身の人生を諦観したような『赤蛙』(昭和21)のほか、島木健作全集(創元社、国書刊行会)などがある。(林田清明)
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底本データ
| 底本: | 日本の文学 40 林房雄・武田麟太郎・島木健作 |
|---|---|
| 出版社: | 中央公論社 |
| 初版発行日: |
工作員データ
| 入力者: | 山形幸彦 |
|---|---|
| 校正者: | 野口英司 |
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| ファイル種別 | 圧縮 | ファイル名(リンク) | 文字集合/符号化方式 | サイズ | 初登録日 | 最終更新日 |
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テキストファイル(ルビあり)
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ZIP圧縮 | 697_ruby_20889.zip | JIS X 0208 / ShiftJIS | 37740 | 1998-08-20 | 2005-12-22 |
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エキスパンドブックファイル
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圧縮なし | 697.ebk | JIS X 0208 / ShiftJIS | 141696 | 1998-08-20 | 2000-12-01 |
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XHTMLファイル
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